【手洗い】 食事や調理の前､ﾄｲﾚに行った後､外出後､ふん便や吐ぶつを処理した後は､必ず手を洗いましょう｡石けんを使って､十分こすり､水で洗い流しましょう｡ 【ふん便や吐ぶつは適切に処理】 感染している人のふん便や吐ぶつには大量のｳｲﾙｽが含まれます｡ﾉﾛｳｲﾙｽが残らないように､消毒殺菌しましょう｡その際､感染予防のために､使い捨ての手袋やﾏｽｸ､ﾍﾟｰﾊﾟｰﾀｵﾙを使用することが大切です｡ また､ﾉﾛｳｲﾙｽは乾燥して空中に漂い､これが口に入って感染することがあるので､床などに残らないよう速やかに処理し､処理をした後はｳｲﾙｽが屋外に出て行くように､十分換気を行いましょう｡ 【食品は加熱して殺菌】 中心温度85度で1分以上しっかり加熱することで､感染力はなくなります｡二枚貝のｶｷなどには､ﾉﾛｳｲﾙｽが蓄積されていることもありますので､生食は避けましょう｡また､調理器具等の洗浄･殺菌も十分に行いましょう｡ 下痢やおう吐等の症状がある方は､食品を直接取り扱うことはしないようにしましょう｡ 戻る TOPへ |