病気などの原因によって脳細胞が壊れたり、脳の働きが衰えることで生活に支障を来す。そんな症状がおよそ6か月以上続くことを「認知症」といいます。 認知症になっても安心して暮らせるためのポイントをご紹介します。どうぞご利用ください。 相談 【認知症の相談は、お近くの地域包括支援センターへ】 地域包括支援センターは、高齢者のための相談窓口で、市内5か所に開設しています。要介護者・要支援者だけでなく、地域の高齢者や介護する家族に対しても総合的な相談・支援を行っています。お住まいの地域によって相談場所が異なります(下記リンクからご確認ください)。 保健師(経験のある看護師)、社会福祉士、主任ケアマネジャーなどが、地域で暮らす高齢者を支援しています。 ※「認知症サポートガイド」ができました!相談を受ける方にお渡しします >>>地域包括支援センター(相談場所)のご案内はこちらから ●開所時間…9時〜17時( 土・日曜日、祝・休日、年末年始を除く) 医療 【あさひ病院が認知症疾患医療センターに】 平成27年4月から、あさひ病院が「認知症疾患医療センター」として県の指定を受けました。 このセンターは、かかりつけ医から認知症の疑いのある患者の紹介を受け、鑑別(かんべつ)診断をし、薬の処方などの診療計画を作成します。患者は、その計画をもとに引き続きかかりつけ医で治療を受けることができます。 ※認知症の症状が出てきたら、まずは「かかりつけ医」に相談を ●あさひ病院の所在地…狭山市水野592 ●認知症疾患医療センター専用電話 04-2957-1202 集いの場 【お気軽にご利用ください「オレンジカフェ」】 オレンジカフェは、認知症の人とその家族が安心して過ごすことができ、情報交換や相談もできる場です。お気軽にお立ち寄りください。 >>>詳細はこちら ●日時…毎月第3金曜日、10時〜12時 ※次回は10月16日(金)です ●場所…中央公民館3階の調理実習室 ●費用…100円(飲み物代) ※今後、市内にオレンジカフェ(登録制)を増やしていく予定です 問合せ 長寿安心課へ 内線1554 04-2953-1111 戻る TOPへ |