短い距離・時間でも運転するときは必ずシートベルトをしましょう。自らはもちろんのこと、後部座席も含め同乗者全員にシートベルトを着用させましょう。また、子どもの発育・成長に応じたチャイルドシートを正しく取り付け、使用しましょう。 必ずシートベルトをしましょう 自動車乗車中の事故で亡くなった人の多くは、衝突時の衝撃でフロントガラスやハンドル等に身体を強打したり、車外へ放出されたことが致命傷となっており、シートベルトを着用していれば多くの場合、生命は助かったと推定されています。 交通事故の被害を軽減するためにも必ずシートベルトを正しく着用するようにしましょう。 後部座席もシートベルト 後部座席は、シートベルトをしなくても安全と思ってはいませんか? 交通事故にあった場合、車内に安全な場所はありません。 前席同様にシート、天井、ドア等に叩きつけられたり、車外放出の危険があります。 また、前席のシートに激しくぶつかることにより、前席乗員をシートとエアバックの間で押し潰してしまう危険性もあります。 車内全員の命を守るために後部座席に乗車したときは必ずシートベルトを着用しましょう。 チャイルドシートの正しい着用 幼児の交通事故でもっとも多いのが自動車乗車中です。 スピードを出さなければ・・・とつい思い勝ちですが、時速40km/hでコンクリートに衝突した衝撃は、3階から落ちたのとほぼ同じとされています。 また、10kgの子どもを抱っこしていた場合、時速40km/hの衝突の瞬間には体重の約30倍の衝撃が腕にかかることになります。 >>>チャイルドシートについて詳細はこちら 問合せ 交通防犯課へ内線3691 04-2953-1111 戻る TOPへ |