医療費の伸びが年々上昇を続けている現在、国では、医療費の伸びが健康保険財政運営に大きな影響を与えていることから、受診者の負担軽減と医療保険財政の改善を図るため、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の利用促進を積極的に進めています。 医薬品には、製薬会社が20年から25年の特許を得て製造販売される先発医薬品(新薬)と新薬の特許終了期間後に、他の製薬会社から販売される新薬と同じ成分と効果を持つジェネリック医薬品(新薬と同様、薬事法に基づき厚生労働省の承認が必要)とがあり、ジェネリック医薬品は先発医薬品に比べ価格が約2割から6割程度安いのが特徴です。 ジェネリック医薬品の利用は、ご家庭での医療費負担の軽減はもとより、市の国民健康保険財政の安定的運営につながりますので、生活習慣病の改善など、日常の健康管理とともに医療費の抑制にご協力をお願いします。 なお、このジェネリック医薬品の使用に当たっては、受診の際に、医師や薬局の薬剤師に相談してください。 問合せ 保険年金課へ内線1051 04-2953-1111 戻る TOPへ |