2019年7月10日(水)、新狭山の工業団地内で特定外来生物「セアカゴケグモ」の生体2匹が発見されました。 攻撃性はありませんが、触ると咬まれることがあるので、注意が必要です。 セアカゴケグモとは セアカゴケグモは、オーストラリア原産の小型のクモです。外来生物法に基づく特定外来生物に指定されています。 攻撃性は低く、毒を持つのは、メスのみです。 メスの成体は、体長1センチメートル前後で、全体が光沢のある黒色、背と腹に目立った赤色の斑紋があるのが特徴です。 オスの成体は、メスに比べて小さく5ミリメートル程度で、全体は褐色です。 セアカゴゲクモを見つけたら セアカゴケグモを見つけた場合は次の点に注意してください。 【1】似ているクモを見つけても、素手で触らないでください。 【2】見つけた場合は、市役所環境課か埼玉県西部環境管理事務所にご連絡ください。 【3】万が一咬まれてしまったときは、すみやかに医療機関で受診してください。 【4】セアカゴケグモを生きたまま運んだり、飼育したりすることは禁止されています。 【5】駆除する場合は殺虫剤を使用するほか、靴で踏みつぶすなど、直接触れないようご注意ください。 関連情報 セアカゴケグモについて(埼玉県ホームページ) セアカゴケグモについて(環境省ホームページ) セアカゴケグモに咬まれた場合の症状と対応(国立感染症研究所) 問合せ 市役所環境課 04-2953-1111 埼玉県西部環境管理事務所 049-244-1250 戻る TOPへ |