災害の発生が差し迫り避難が必要になった場合には、「避難準備情報・高齢者等避難開始」や「避難勧告」、「避難指示(緊急)」を発令します。この違いを理解することで、「自らの身を守る」ことにつながります。 ただし、避難が必要であると感じたら、発令を待たずに自主避難してください。 避難準備情報・高齢者等避難開始〜準備してください〜 災害の発生する可能性が高まった段階で発令します。 すぐに避難できるよう準備をしましょう。高齢者や障害のある方、乳幼児など、避難に時間がかかる「災害時要援護者」と「その支援者」は、避難を始めてください。 ※避難が必要であると感じたら、発令を待たずに自主的に避難を始めてください 避難勧告〜避難してください〜 避難を開始しなければいけない段階で発令します。 指定避難所など安全が確保できる場所へ速やかに避難してください。 雨が強く降っている、強い風が吹いている、暗くて周囲のようすがわからないなど、外の状況に応じて、家の中の安全な場所にとどまってください。 避難指示(緊急)〜逃げろ〜 避難勧告よりも急を要する場合や人に被害が出る危険性が非常に高くなった段階で発令します。 避難していない方は、すぐに避難してください。避難中の方は、すぐに避難を完了してください。外が危険な場合は、自宅や近くの建物の2階以上へ避難し、屋内で安全を確保してください。 ◆関連情報 ・非常持ち出し品 ・指定緊急避難所・指定避難所一覧 問合せ 危機管理課へ内線3694 04-2953-1111 戻る TOPへ |