地域での防災
〜1人の力には限界が〜

地域での防災活動に協力を

火災や事故が発生し119番通報すると、消防署員や救急隊員が現場へ駆け付けます。
特に救急車は、生活と密着したところで頻繁に出動しています。

しかし、大地震による大規模災害の場合はどうでしょうか。
家屋、ビルの倒壊などによって道路が寸断されるなどの被害が多発すれば、緊急車両も駆け付けられなくなります。

また、次々通報される被害状況に的確に対応しようとしても、消防や防災関係機関の出動だけでは手が足りなくなることも予想されます。

交通の阻害・通報困難・同時多発火災など最悪の事態ともなれば、市民皆さんの活動が唯一のものとなります。
この場合、ひとり一人がバラバラに行動していては、十分な効果は期待できません。
自主防災組織など地域の方々との連携こそが、被害を最小限に抑えることに繋がるのです。
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