防災QA「災害時の水の供給は?」

飲料水については、市の給水車が各避難所を巡回して供給します。
また、市内5カ所に飲料水兼用型耐震性貯水槽を設置し、万一の場合に備えています。

生活用水(洗濯やトイレなどで使用する水)については、市内8カ所に災害用給水井戸を設置するとともに、市内企業や市民の皆様が所有している井戸を「狭山市防災井戸」に指定し、万一の場合に使用できるようになっています。

しかし、大規模災害時は道路が閉鎖されるなど交通事情も悪化し、水の供給が遅れる場合もありますので、「1人1日3リットル」を目安に3日分を備蓄するとよいでしょう。

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