侵入盗の犯人の多くが、その地域での犯行をあきらめた理由として挙げるものが、「近所の人に声をかけられた」「近所の人からじろじろ見られた」というものだそうです。 住んでいる人同士が顔見知りだったり、見知らぬ人に注意を払ったりすることが、犯罪者を遠ざけると言えそうです。 同じ地域に住んでいるご縁、ということで、知っている顔でも知らない顔でも、行き会った人にあいさつする習慣を心がけてみてはいかがでしょう? つきあいの輪が広がると同時に防犯にもつながっていく、一石二鳥の取組みです。 つきあいの輪が広がっていけば、近くで発生している犯罪について情報を共有し、互いに気をつけあうこともできるでしょう。 また、旅行などで長期間不在にする場合などは、どうしても犯罪にあうリスクが高まってしまうものですが、お隣に一声かけてでかけることで、少しでも犯罪にあうリスクを少なくするよう努めましょう。 戻る TOPへ |